中尾万作
大阪狭山で窯を開く中尾万作(なかおまんさく)は、白磁、染付、色絵などどの技法でも自分の流儀で自由にこなし、「食」の愉しみをより広げる造り手として、ベテランになった今も年々ファンを増やしています。
友禅の下絵の描き手としてスタートし、画の研鑽のため入門した画塾の縁で、北大路魯山人の料理店「星岡茶寮」の番頭であり著名な文化人・数寄人であった秦重雄氏の知遇を得る。
秦の長男、秦曜一氏が「初期伊万里の素朴な美を現代の暮らしに活かす」想いで創設したグループ窯「九谷青窯」(石川県能美市)に参加。画力を活かしその中心的な存在として活躍。その後、出身地の大阪狭山市で開窯。日々の食に活きる器としての取り組みを基本に、絵付けにも造形にも自由な創造性を発揮した、「いま」を代表する陶芸家です。
(若き)中尾万作さんとの思い出
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中尾万作/08 色絵赤とくさマグカップ 【SOLD OUT】
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中尾万作/52 色割付文盛鉢 【SOLD OUT】
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中尾万作/19 松竹梅角皿 【SOLD OUT】
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中尾万作/20 松竹梅長方皿 【SOLD OUT】
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中尾万作/51 色絵コマ文オープンセサミ(open sesame) 【SOLD OUT】
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中尾万作/34 白磁木瓜皿(小) 【SOLD OUT】
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中尾万作/21 桃緑とくさ楕円深皿 【SOLD OUT】
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中尾万作/22 黄巻格子楕円深皿 【SOLD OUT】
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