江戸時代より続く、伊賀の窯元・土楽窯の土鍋
プロの料理人をはじめ、一般家庭でもファンやリピーターの多い土楽窯の土鍋。こちらの口付土鍋は具材やスープがたっぷり入り、鍋料理に最適です。
空気をたっぷり含んだ伊賀の陶土、鉄分を多く含んだ釉薬「黒釉」が全体を包み込むようにあたためるため、熱が行き渡ったあとも冷めにくいのが特徴です。ごはんやはふっくらつやつやに炊き上がり、また、耐火性にも優れているのでステーキが焼ける土鍋としても知られています。
| 材質 | 陶器 |
|---|---|
| サイズ | 9寸/(約)直径28×高さ15.5cm(3~4人用) |
| 生産地 | 日本(三重県伊賀市) |
| 注意事項 | ・手づくりのため、色やサイズには個体差があります。 ・モニター環境により実際の色と異なって見える場合がございます。 |
■ ご使用前には、必ず"目止め"を行ってください
目止め前の土鍋は水が染み出てきますので、水を入れたらすぐに火にかけてください。→ 目止めの手順を確認する
ヒビと貫入は、"よい土鍋"の証
土楽窯では、手作りの味わいを出すために伊賀の粗目土を均一化せず使用するため、素地に隙間が多く、目に見えない小さな穴がたくさん開いています。土鍋は熱したときに膨張し、冷めたときに縮む性質があり、素地と釉薬とで収縮率が異なるために、火にかけると小さなヒビや貫入が入ります。このヒビや貫入が入ることにより、大きなヒビが入ることを防ぐ役割を果たし、割れにくく煮えやすい、"よい土鍋"に育っていきます。
ご使用前には、必ず目止めを行ってください
1.容量の7~8分目まで水を張り、大さじ3程度の米またはごはんを加え、弱火から徐々に加熱してお粥を炊きます。弱火で2~3分ほどあたため、その後中火に。煮立ったら弱火にしてください。
※ 土鍋は急激な温度変化に弱いため、急に強火で加熱すると割れの原因になります。
2.沸騰後は弱火にして、焦げないように混ぜながら適宜水を足します。お粥がのり状になるまで1時間程度炊き、火を止めてください。
※ サラサラした状態ではでんぷん質が不十分なので、米や小麦粉を適宜足してください。
3.そのまま24~48時間放置した後、おかゆを捨てて土鍋を洗います。水気を拭いて裏返し、丸一日乾燥させれば目止めは完了です。
※ 置き時間が短いとでんぷん質が浸透せず、漏れの原因になるため、十分に時間を置いてください(夏場は24時間程度でOK)。
取り扱い上の注意点
【調理時】
- 急激な温度変化によりヒビや割れの原因となるため、鍋底が濡れた状態で火にかけないでください。
- 揚げ物など、油料理には使用しないでください。
- 土鍋は保温性が高く長時間高温状態となるため、テーブルなどに直接置かないでください。
- 土鍋ににおいが付きやすくなるため、長時間料理を入れたまま放置しないでください。
- 急激な温度変化によりヒビや割れの原因となるため、土鍋が冷めてから洗ってください。
- つけ置き洗いはにおいやカビの原因となるためお避けください。
- 洗ったあとはしっかりと乾かして、通気性のよい場所で保管してください。
- 傷の原因となるためクレンザーや金属たわしの使用はお避けください。