うつわの可能性を広げるひさご柄の楕円皿
料理とうつわ、どちらも味わい、「食」の愉しみを広げてくれる万作さんの作品。
こちらは、瓢箪の柄が大胆に描かれた楕円の大皿です。
縁がほぼ垂直に立ち上がっているので底面の平らな部分が多く、お皿を余すところなく使えるのもポイント。深さも十分あり、汁気のあるものもよそえます。
メイン料理をたっぷり盛るのも良し、ワンプレートとして主食・主菜・副菜をバランスよく盛り付けるのも良し、お皿をキャンバスに見立てて瓢箪と料理をコーディネートするのも良し。さまざまな使い方でお楽しみください。
サイズ:(約)縦17.6cm/横31.2cm/高さ4cm(手づくりのため個体差がございます)
素材:磁器
作家:中尾万作(大阪府狭山市)
■ 手作りのため模様や焼き色、サイズには個体差があり表情が異なります。写真は一例としてご覧ください。
■ ご覧になるPCモニター、スマートフォン等の環境により実際の色と異なって見える場合がございます。
確かな技術から生まれる自由闊達な器
大阪府狭山市で作陶されている中尾万作さん。
白磁、染付、色絵など、どの技法も独自の流儀で自在にこなし、作品に落とし込んでいます。凛とした静謐さを感じるものから遊び心溢れる大胆なものまで作風は幅広く、その高い技術と感性から生まれる器たちは、まさに自由闊達。
料理を引き立たせ、目でも愉しませてくれる器はファンを魅了し続けています。

■ 中尾万作さんのその他のうつわは こちら
中尾 万作(なかお まんさく)
<作家プロフィール>
1945年 大阪府狭山市生まれ
京都市の友禅染工房、静岡県伊豆市の染工房にて絵師として技術を磨く
1973年 石川県能美市の九谷青窯に入社
1988年 大阪府狭山市にて「星々居」築窯
■ コラム:「中尾万作さんとの思い出」
YUI livings アドバイザー・高井安子と、万作さんとのお話です。
商品説明
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万作さんのうつわは、粘土に細かい砂利を混ぜ、味わいを出しています。砂利を含む土は鉄粉(茶色い点)が出ることがありますが、万作さんの作風のひとつとしてお楽しみください。