津軽びいどろ 花器

13,200(税込)
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青森県津軽半島の西側に広がる七里長浜の砂を加えてつくられた、淡いグリーンが美しいハンドメイドガラス・津軽びいどろの花器。
特有の丸みを帯びたフォルムと存在感、パッと目を引く凛とした佇まいは季節の切り花や枝ものを引き立てます。オブジェとしてお使いいただくのもおすすめです。

元々は定置網漁で使用する浮き球づくりから始まった“びいどろ”に、ひとりの職人さんが七里長浜の砂を原料に加えたことがきっかけで、無色透明な硝子は偶然にも美しいグリーンの色をつけました。七里長浜は美しい自然の中に七里(約28km)も続く長い長い砂浜。近くの湿原や泥炭地には季節の花々が美しく咲き誇り、自然豊かな青森の原風景が目に浮かぶような、他では出せない自然と偶然の産物です。

青森の伝統工芸品にも指定される津軽びいどろは、伝統的な“宙吹き”という技法を用い、青森でしかつくることのできない色と姿をもつ工芸品として、村興しの役割も担っています。


サイズ:高さ 約24cm、横幅 約30cm、奥行 約16cm
※ 手しごとによる製品のため、ひとつひとつサイズや形・風合いが異なり、4枚目の写真のような小さな気泡等がほぼすべての個体に見られます。自然由来の風合いとして、また上記のサイズは目安としてお考えください。

津軽びいどろ 花器
13,200(税込)